◆ 銀行印 ◆ 一般的特徴・印影例画像・彫り方・注意点

【銀行印】とは・・・

 

 

   金融機関の口座印として登録する印鑑です。

   複数量産されている既製の印鑑や、照合しにくい古い不鮮明な印鑑は適しません。

   また、印鑑そのものだけでなく、印影を盗まれないように、実印・認印とは別に作っておきます。通帳とも別々の場所に保管するようにしましょう。

 

■ 【参考】最も一般的なタイプの銀行印
  • 彫 刻 名  :  姓のみ(または下の名のみ)
  • 大きさ(直径) : 15〜13.5mmくらい。
    お札に印刷されている印(直径15mm)にあやかり、
    男性は15mm女性は15〜13.5mmが多いようです。
  • 印鑑の材質 :  耐久性にすぐれた材質。
    破損や変形によって印影の照合が困難になってまうと、改印を求められ
    ます。また、お金に直結する大切な
    印鑑です。心理的にあまりに安っぽい
    ものはその口座
    もお金も大事に扱われなくなってしまう傾向があります。
  • 印鑑の書体 :  印相体篆(てん)書体横彫り(※)が多い。
    他の書体やデザインの銀行印も増えてきました。
    他の口座との使い分けも考えて選ぶとよいでしょう。

◆銀行印の印影例◆

個人銀行印印影

 (※) 銀行印に多い「横彫り」とは、実際は「1文字ずつの縦彫り」です。
   印影例の篆書体・隷書体のように、通常の横書きとは左右が逆になります。

 

【銀行印】 を選ぶときに大切なこと・・・

 

 

   上に書かれている基本なポイントをおさえて、材質・書体など気に入ったものを選びます。

   その上でさらに、セキュリティーの面から、銀行印は何本かの異なる印鑑を金融機関によって使い分けることをお奨めします。

   1本だけで全部に使いまわしてしまうと、万一紛失したり盗難に遭ったりしたとき、金融機関に預けてある貴方の全ての財産が危険に晒されることになります。

 少なくとも、普段から出し入れして使っている口座と、定期預金などのまとまった貯蓄用の口座ぐらいは分けておきましょう。


   「銀行印が複数本あると管理が大変」という場合は、銀行系・証券系・保険系で分けたり、流動性預金・定期性預金のように資産種別でグループ分けするなどして、それぞれを、象牙牛角黒水牛など材質の異なる印鑑で作っておくと覚えやすく混同しにくいようです。

◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆


◎ 銀行印は、なぜ「横彫り」で作る人が多いのでしょう?

   横彫り(一文字ずつの縦彫り)は銀行印に多い彫り方です。
認印を横彫りで作られる方は滅多にいらっしゃいません。理由はいくつかあるようです。


理由その1: 認印と銀行印の区別をハッキリさせるため

   銀行印は印影を他人に知られないようにするものですが、認印と間違えて使ったりすることがないように横彫りにします。

理由その2: 縁起をかついで

   銀行印はお金に直結するため、縁起をかつがれやすい印鑑です。お札に印刷されている印と同じ大きさ(直径15ミリ)で作るというのもその一つ。また、「黒字」にちなんで銀行印は黒水牛でという方もいらっしゃいます。

   横彫りの場合は、『お金有料は天から下り↓↓てくるもの。縦だとそのまま上から下へと通り過ぎてしまうが、横だと自分のところでた(貯)まる』(?)といわれるそうです・・・・。

   また、文字が横に並んでいる方が、倒れにくく安定しているからともいわれます。

 

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